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2011年8月30日

*発育が遅れる
 食べ物を十分噛み砕くことができず、栄養が充分にとれず、発育・発達が遅れたりします。また、むし歯が気になり、集中力を失い、精神的に不安定になることがあります。
*顎や顔の発育に悪影響
 むし歯のために充分な咀嚼ができない結果、顎の発達がいびつになったり、ゆがみがでることがあります。
*歯ならびが悪くなる
 乳歯がむし歯になると、永久歯との交替がうまくいかず、歯ならびを悪くしたり、不正咬合の原因になります。
*他の病気を併発する
 歯や歯ぐきの病気は、病巣感染をおこしやすい病気の一つです。

2011年8月26日

軟食、飽食の時代と言われてる現代。 一食当たりの噛む回数が昔と比べて減ってきているというのはご存知ですか? 噛む事は健康にとって大変重要な役割をしています。 唾液の分泌をうながし、唾液に含まれている成分が口の中を清潔にする働きがあります。 又顎を発達させたり脳の働きを活性化し健康に関わる様々な効果をもたらします。 よく噛んで噛む事の大切さを見直しましょう。


当院が選ばれる理由

2011年8月23日

矯正歯科治療とは、ワイヤ-などによる矯正力により、歯を正常な位置に移動させたり、上顎骨、下顎骨の形態変化を起こすことで、審美性や、顎口腔機能の回復やその予防を、目的とする歯科治療です。
不正咬合は、多くの疾患や機能障害の原因となり、これを取り除く矯正歯科の役割は、大きいです。
日本では、保険治療ではないので、費用、治療期間などは歯科医師に聞いてみてください。

2011年8月13日

みなさんこんにちは、勤務医の植田です(*^_^*)

夏真っ盛りで、節電が必要だと思いつつついクーラーを入れてしまう今日この頃です。。。
ピーク時を節電できればなんとか大丈夫だとは思いますけど(^_^;)


今日は知覚過敏についてお話します。みなさん季節柄、夏なのでどうしても冷たい食べ物、
飲み物に手が届きがちです。そこでよく歯が浮くようなしみることがあると思います。
俗に言われる知覚過敏ですね。

これは、歯の構造の中に象牙質というところがありますが、局所的な露出象牙質(酸蝕、摩耗、
咬耗、破折、亀裂、う蝕、窩洞形成(歯を削ることです)、歯肉退縮、過酸化水素の生活歯漂泊)に及んだ外来刺激で誘発される一過性鋭痛です。

これに対しての対策としては歯磨き粉や磨き方や内因性(胃酸逆流や嘔吐)、外因性(果汁、炭酸飲料、ワイン)の酸は象牙質のなかにある構造の象牙細管を露出させるので知覚過敏になるリスクが上がりるので、それに伴う酸性食品摂取後2~3時間は歯磨き粉の使用は避けたほうがいいようです。

たとえれば、傷に塩を塗るように、酸性で溶けた歯に歯磨き粉に入った研磨剤でこするので余計に知覚過敏になりやすくなると言えます。

また、歯周病患者では一般患者に比べ、歯周病の影響で歯の根っこが見えてくるため知覚過敏になりやすいようです。


治療法では、カリウムイオンが入っている歯磨き粉は知覚過敏の抑制効果があるとは言われていますが、その長期良好効果は認められていないそうです(^_^;)
最近は歯科医院でも知覚過敏抑制のための塗布剤を使ったりしますが、効果がある方とない方がまちまちで一定の高い効果は得られていないのが実情だと思います。
レーザーも知覚過敏抑制の治療の一つとしてはありますがレーザーのタイプなどで抑制成功率は様々であるので、まだこれからの研究が待たれるみたいです。

実際にはなかなか知覚過敏の治療というのは難しい状態ではあります。患者さんとしては酸性食品などはなるべく避けたり、歯磨き粉をつけた歯ブラシで強く磨かないようにしたりすることが必要なのかなとおもいます。歯磨き粉には研磨剤が入っているので不適切に使うと歯が削れたりするので注意が必要です。適切な力加減で磨いてくださいね!

2011年8月 5日

*歯垢・歯石がついてる
*歯肉が場所によって紫色や赤色になってる
*歯肉がむずがゆく、歯が浮く感じがする
*歯を磨くと血が出る
*息が臭い
*口の中がネバネバする・妙な味がする
*むし歯がないのにしみる
*歯と歯の間に食べ物がはさまる
*歯肉が腫れて、膿が出る事がある
*歯が伸びた感じがする
*歯が動いて、物が噛みにくい
 ☆自己チェックも大切です☆

2011年8月 1日

基本的に、デンタルフロスは歯磨きの後に使用するのが効果的です!

若年者や中高生に多いといわれる歯と歯の間の虫歯予防、矯正治療中の虫歯予防、
乳歯から永久歯への交換時期(混合歯列期)の虫歯予防、トータル的な歯周病ケアや治療後の二次虫歯予防など様々な虫歯リスク、歯周病リスクを減らすのに有効といえますので、ぜひ歯磨き後のデンタルフロスを習慣づけてみてください!

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医療法人社団優恒会松村歯科医院理事長
医療法人社団優恒会松村歯科医院理事長/松村光明

東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科アレルギー外来臨床教授
日本臨床環境医学会評議員
東京医科歯科大学臨床研修施設指定医療法人社団優恒会理事長

1980年 東京医科歯科大学歯学部卒業同第2歯科補綴学教室入局
1987年 同第2歯科補綴学大学院卒業
1990年 医療法人社団優恒会松村歯科医院開設(世田谷区)
東京医科歯科大学第2歯科補綴学教室非常勤講師
1997年 日本歯科補綴学会認定医・指導医
1999年 東京医科歯科大学歯学部歯科アレルギー外来臨床教授
2003年 日本臨床環境医学会評議員
2004年 医療法人社団優恒会クローバー歯科医院開設(練馬区)
2005年 医療法人社団優恒会松村歯科医院
東京医科歯科大学臨床研修施設指定
2006年 日本審美歯科学会日本接着歯科学会