ホームホワイトニングで使用する薬剤には、過酸化尿素が含まれています
この、過酸化尿素は口の中の体温では緩徐に反応し作用が長時間持続する特性があります
さらに軟組織に接触しても障害を起こさない濃度で効果を得られるものです
なので、ホームホワイトニング製品の大多数に使用されています
歯科金属アレルギー・インプラントならでお悩みなら医療法人社団優恒会松村歯科医院で根本治療
ホームホワイトニングで使用する薬剤には、過酸化尿素が含まれています
この、過酸化尿素は口の中の体温では緩徐に反応し作用が長時間持続する特性があります
さらに軟組織に接触しても障害を起こさない濃度で効果を得られるものです
なので、ホームホワイトニング製品の大多数に使用されています
ポイント1
毛先をきちんとあててみがく ・毛先を歯面に90度(直角)にあてる→スクラッピング法
・毛先を歯と歯ぐきの境目に45度にあてる→バス法
ポイント2
小刻みに動かしてみがく ・1~2歯ずつみがく感じでこきざみに歯ブラシを動かす
ポイント3
軽い力でみがく ・みがく力は150g~200g
☆歯ブラシの持ち方は、歯や歯ぐきに無理な力がかかりにくい、ペングリップ(鉛筆持ち) がお勧めです。
☆汚れを落とそうと力まかせにみがくと、歯ぐきを傷つけたり歯を削りとってしまいます。
歯の表面が削られると「知覚過敏」の症状が現れることもあります。
医院案内
被害に遭われた皆様に、御哀悼の意を表します。 1日も早く、復興出来る日を願っております。 まず、私達から出来ること「募金、節電」などから協力しましょう。
歯磨き剤として、またフッ素コート剤として2通りの使用ができます。
使用方法は適量を歯ブラシに取り、歯を充分にブラッシングし、ジェルを歯や歯間部に
行き渡らせて下さい。そのあと軽くすすいでください。
どうも、勤務医の植田です(^◇^)
今日はⅣ型アレルギーについて書こうと思います。
Ⅳ型アレルギー:細胞性免疫反応
遅延型アレルギー、細胞性免疫性アレルギーなどと呼ばれ反応が出現するまでの時間が
長いのが特徴です。代表的なものとして、ツベルクリン反応・接触性皮膚炎があります。
Ⅰ型~Ⅲ型が液性抗体が関与する反応に対して、Ⅳ型はT細胞、マクロファージがなどの細胞が関与します。
通常、抗体に感作されたT細胞の産生するサイトカインによって引き起こされる一連の反応です。(ちょっと難しく専門的な説明ですね(^_^;))
金属アレルギーもこのⅣ型に入ります。
金属アレルギーの発症機序は、金属がまずイオン化してそれが体内のたんぱく質と結合します。それによりリンパ球が反応し分化・増殖を繰り返し遅延型エフェクターT細胞、抗原特異的T細胞が生み出されていきます。これが感作と言います。
そして感作が成立した個体に再度同一抗原が侵入し、遅延型エフェクターT細胞が表皮へ遊走し、抗原を認識してサイトカインを産生します。そして炎症(皮膚炎)を発症します。
金属アレルギーは遅延型なのでアクセサリーをつけたりや金歯や銀歯を入れて何年か経過して症状がでることがありますので注意が必要です。生活環境によっても10年経過して出ることもあるそうです。
なので急に出ることはあまりなく、忘れたころに急に皮膚に炎症や湿疹が出てきたりすることがあるようです。
いきなり湿疹や皮膚が赤くなったりしたら「もしや金属アレルギーかも・・・?」と
思うことも可能性として考えていいかもしれませんね☆