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2014年7月18日

松村歯科では、インプラント治療をしています。

導入しているインプラントメーカーは、

① 3i (スリーアイ)
② ストローマン
③ ノーベル

の3つを症例に合わせて使い分けています。

どれも信頼性の高いメーカーです。
なので使用してます。

松村歯科でインプラントをする際は、

まず、歯の型をとって
次にCTを取りに行ってもらいます。

CTは隣駅の仙川にある
ブライトデンタルクリニックへ行っていただき撮影します。

CTデータと、歯の型を i cat (アイキャット) という
インプラント解析データを作成してくれる専門の会社に送ります。

i cat から、だいたい一週間ぐらいで
完成した解析データが届きます。

届くとすぐに院長がデータを確認して、後日、患者さんに直接、
解析データを一緒に見てもらいながら説明して行きます。

3D画像で色んな角度から見ながら、方向をみたり
縦に切った断面図で神経との距離、骨の厚みを確認したり、
骨の硬さまで細かく見れます。

実際に松村歯科で使用しているインプラントメーカーを
画像上に写して見ることもできるので、

かなりリアルなシュミレーションが出来ます。

これだけしっかりとしたデータを見ると患者さんは
納得・安心されます。

安全にオペをするためには
とても重要かつ必要なことです(^-^)

患者さんにとっても先生にとっても。

この前の患者さんは
「昔インプラントした時は、こんなちゃんとしたシュミレーションも、 説明も無かった」

「初めて、3D画像で説明してもらった」

と言ってました。

私も、もし自分がインプラントするときの事を考えたら、
CTとって、i catデータ作って
3Dの立体的なシュミレーションしないと
怖くてやりたくないです(。>д<)

普通のレントゲンだけじゃ不安ですもん。


皆さんならどうですか?
「CTとか、なんか面倒臭い」と思うのか、

「少し手間はあるけど、
その代わり安全に確実にオペしてほしいから構わない」

と思うのか。。。 私は完全に後者ですね!

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医療法人社団優恒会松村歯科医院理事長
医療法人社団優恒会松村歯科医院理事長/松村光明

東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科アレルギー外来臨床教授
日本臨床環境医学会評議員
東京医科歯科大学臨床研修施設指定医療法人社団優恒会理事長

1980年 東京医科歯科大学歯学部卒業同第2歯科補綴学教室入局
1987年 同第2歯科補綴学大学院卒業
1990年 医療法人社団優恒会松村歯科医院開設(世田谷区)
東京医科歯科大学第2歯科補綴学教室非常勤講師
1997年 日本歯科補綴学会認定医・指導医
1999年 東京医科歯科大学歯学部歯科アレルギー外来臨床教授
2003年 日本臨床環境医学会評議員
2004年 医療法人社団優恒会クローバー歯科医院開設(練馬区)
2005年 医療法人社団優恒会松村歯科医院
東京医科歯科大学臨床研修施設指定
2006年 日本審美歯科学会日本接着歯科学会