2012年9月 « トップへ » 2013年11月

2013年10月29日

一般歯科(虫歯治療)

虫歯治療虫歯の症状はCo~C4の5段階に分けることができ、虫歯の進行度によっては抜歯を余儀なくされてしまう場合もございます。しかし、虫歯の初期段階であれば、そして治療時期が早ければ早いほど、治療による患者さんの身体的な負担も軽くなります。
虫歯治療についてはこちら

痛みに配慮した治療

痛みに配慮した治療「歯を削られるのは怖い」「治療するのは痛い」そんな不安から、虫歯をそのまま放置している方はいませんか?どうぞ、ご安心ください。当院では、「なるべく痛くない」をモットーに、患者さんの身体の負担が少ない歯科治療をおこなっています。このページでは、当院の虫歯治療についてご紹介いたします。
痛みに配慮した治療についてはこちらから

歯科金属アレルギー治療

歯科金属アレルギー治療ある金属が肌に触れることで、症状を発症する金属アレルギー。近年、お口の中に装着している義歯や詰め物など、歯科で使用される金属が原因となり、顔・全身にアレルギー症状を発症する方が増えています。
歯科金属アレルギー治療についてはこちらから

予防歯科

予防歯科「歯医者さんには歯が痛くなってから行けばよい」あなたはこのように思っていませんか。「予防歯科」とは、これまでの「痛くなったら治療する」という考え方とは異なり、「お口の健康を維持する」という歯科スタイルのことです。
予防歯科についてはこちらから

審美歯科

審美歯科歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない食べ物による着色加齢や、遺伝による歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法です。ホワイトニングは、歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみ、色素を分解して歯を白くしていきます。天然の歯を白くしていくため、自然な色の仕上がりになり、笑顔の魅力度が格段にアップします。
審美歯科についてはこちらから

インプラント

インプラント天然歯に近い噛み心地で、入れ歯では食べづらかったお煎餅なども、バリバリと食べることができます。お煎餅などのカケラを詰まらせる心配もないので、嫌な痛みもありません。部分入れ歯やブリッジのように、他の健康な歯を削る必要がないのも、大きなメリットといえるでしょう。
インプラントについてはこちらから

レーザー治療

レーザー治療虫歯の治療では、どうしても歯の健康な部分も削らなくてはいけません。しかし、レーザー治療では虫歯になった部分だけを取り除くことができるので、健康な部分を多く残すことができ、痛みも少なくてすみます。
レーザー治療についてはこちらから

2013年10月23日

「早期発見・早期治療」、これが虫歯治療の鉄則です

虫歯治療

虫歯の症状はCo~C4の5段階に分けることができ、虫歯の進行度によっては抜歯を余儀なくされてしまう場合もございます。しかし、虫歯の初期段階であれば、そして治療時期が早ければ早いほど、治療による患者さんの身体的な負担も軽くなります。少し歯が痛んだり、染みたりと違和感を感じましたら、すぐにご相談ください。

虫歯になってしまう原因をご存知ですか?

虫歯になってしまう原因口の中にいる細菌の排泄物が原因で、虫歯になってしまいます。口の中にはたくさんの細菌が住んでいます。この細菌の集まったものが「バイオフィルム(プラーク)=歯垢」と言います。プラークの中の虫歯菌は、口の中に食べ物(特に糖分)が入ってくると、その食べ物を食べて「酸」を出します。この酸が歯に作用すると「虫歯」になってしまうのです。ちなみに、歯ぐきに作用すれば「歯周病」となります。

虫歯治療の流れ

1.お口の中の検査
虫歯治療の流れお口の中の環境を総合的に検査いたします。総合的に検査することで、虫歯の検査だけでなく、これから発生することが予測される問題にも適切な対応ができます。

次へ

2.カウンセリング
虫歯治療の流れお口の中の検査で虫歯が見つかったからと言って、すぐに治療を始めてしまうことはございません。治療前には必ず十分なカウンセリングと治療内容のご説明をさせていただきます。また、その際に疑問なことや不安なことがございましたら、ご遠慮なくお伝えください。ご要望に添えるようなご提案をさせていただきます。

次へ

3.なるべく削らない、抜かない治療
虫歯治療の流れ生まれ持った自然な歯というものは一度、削ってしまった二度と元に戻すことはできません。また、不用意に多く削りしてしまうと歯が傷んでしまい、再度トラブルを抱えてしまう恐れが高まるので、当院ではなるべく削る量を少なくする取り組みをしております。このような考えをミニマルインターベンションと言います。M.I.とも言われ、最小限の浸襲で治療を行おうという考え方です。すなわち歯をなるべく削らずに、本当に悪くなった部分だけを削除して修復し、できるだけ自分の歯を残そうという考え方になります。

次へ

抜かない理由
虫歯治療の流れ歯をなるべく削らないことと同じ理由で、自然な歯を残したいという思いから、抜歯については基本的には行わないで解決する治療方針です。しかし、無理に歯を残した結果、現状よりもお口の中の状態が悪くなってしまうと予測される場合などは、抜歯を余儀なくされることもございます。そのような場合は、事前にしっかりと説明させていただき、患者さんにご納得いただいた上での処置となります。

次へ

4.治療後の定期的なメンテナンス
虫歯治療の流れ治療をおえられた患者さんへ、3ヶ月~6ヶ月ごとの定期検診をおすすめしております。よりよいお口の中の環境を保ち、虫歯などのトラブルがないように万全なサポートをさせていただきます。

知っていますか?虫歯のメカニズム

虫歯は進行状態によってC0~C4までの段階に分けられます。あなたの歯はどのタイプですか?ぜひ一度セルフチェックすることで、自分の歯の状態を的確に知りましょう。

COC0
初期虫歯の状態です。まだ歯に穴は開いていません。フッ素とキシリトールを使って、歯を再石灰化させることで、改善していきます。

C1C1
歯の表面のエナメル質にだけ穴が開いた状態です。この段階では痛みはありません。放置すると進行してしまうので、削って詰める治療が必要です。とはいえ、削る部分は最小限で済みます。

C2C2
エナメル質の下にある象牙質にまで達した虫歯です。まだ神経に達していないので、強い痛みはありません。しかしながら、ときどき甘いものなどが染み始めます。この段階では、削って型取りをし、出来上がってきた詰めもの、被せものをとめる治療をおこないます。
※麻酔を使って治療していきます。

C3C3
虫歯が神経に達し、歯髄炎を起こした状態です。歯根膜に炎症が起き、歯根膜炎になることもあります。ここまでくれば、激痛を伴います。この段階では、麻酔をして、歯を大きく深く削り、神経を抜き取ります。

C4C4
神経が死んでしまった状態。痛みは少ないものの、虫歯菌が血管を通り、心臓病や腎臓病を引き起こすこともあります。こうなってしまっては、ほとんどの場合抜歯の必要があります。

「怖い・痛い」を軽減する治療を目指す

痛みに配慮した治療

「歯を削られるのは怖い」「治療するのは痛い」そんな不安から、虫歯をそのまま放置している方はいませんか?どうぞ、ご安心ください。当院では、「なるべく痛くない」をモットーに、患者さんの身体に負担が少ない歯科治療を心掛けております。怖さや痛さを克服するためのカウンセリングや痛みを軽減する麻酔の工夫、またご希望の方にはレーザー治療をおこなうなど、安心して患者さんが治療を受けられる体制を整えております。

レーザー治療もしております

レーザー治療レーザー治療は虫歯になった部分だけを取り除くことができるので、健康な部分を多く残すことができ、痛みも少なくてすむのが特徴です。そのためレーザー治療ではほとんどの場合、麻酔を使わないので麻酔が苦手だという方にもおすすめです。

レーザー治療について

【「怖い」への対策】まずはカウンセリングで痛みに対する不安を解消

無痛治療歯医者の治療は痛いという恐怖心や不安感を治療前のカウンセリングで解消いたします。

痛いと思い込んでしまうと、痛さに対する恐怖心や不安感が痛みに対して敏感に働き、微かな痛みにも過剰に反応してしまいます。そのような感情を解消するために、丁寧な治療の説明やカウンセリングを懇切丁寧にさせていただきますので、安心して治療をうけることができます。

【「痛い」への対策1】「麻酔の痛み」自体を軽減

無痛治療歯科治療では、痛みを抑えるために、「麻酔」をかけますが、「麻酔そのものが痛かった」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院では、麻酔のときは、表面麻酔を使用し、麻酔の痛みそのものも軽減するようにしています。

表面麻酔とは、皮膚や粘膜の知覚を麻痺させるためにおこなう麻酔法のこと。塗り薬のように患部に直接塗ることで、麻酔針を注入する際の「チクリ」とする痛みを減らすことができます。

【「痛い」への対策2】麻酔薬の注入時にも、高度な技術

無痛治療麻酔の針のささる痛みを抑えても、その後には麻酔薬を注入する痛みがあります。その痛みは、麻酔を注入するスピードによる余計な圧力です。

当院では、「電動麻酔」とよばれる特殊な装置をつかって、ゆっくりと麻酔を注入。麻酔を入れるときの、痛み・不快感を抑えています。実際、多くの患者さんから「痛みがほとんどなかった」「思った以上に、あっという間に治療が終わった」などの声をいただいております。

「怖い」「痛い」の不安感をなくすことの重要性

「怖い」「痛い」が理由で歯医者から足が遠のくと・・・
無痛治療当院が怖さや痛さに対して、こだわりをもった治療をする理由は、患者さまに安心して治療を受けていただきたいという思いからです。そして、治療を通して、怖さや痛さを克服していただければ、その後は歯医者へ通うことが億劫にならずに済むことに繋がると信じております。怖さや痛さが歯医者へ通うことの妨げとなり通院の時期が遅くなってしまうと、虫歯の状態が悪化してしまいます。そうならないためにも、怖さや痛さなどの不安感を皆様に克服してほしいと考えております。


2012年9月 « トップへ » 2013年11月


コールバック予約